6月27日、衆議院第2議員会館で開かれた国会議員との意見交換会「日米原子力協定と核燃サイクル、アジアの核不拡散政策に関する米著名識者との意見交換会」の米側発言者メモ第2弾。アラン・クーパーマン准教授(テキサス大学オースティン校 核拡散防止プロジェクト NPPP.org )の発言メモを当人の了解を得て訳出しました。
6月27日、衆議院第2議員会館で開かれた国会議員との意見交換会「日米原子力協定と核燃サイクル、アジアの核不拡散政策に関する米著名識者との意見交換会」の米側発言者の一人、トーマス・カントリーマン元米国務次官補(国際安全保障・不拡散担当)の発言メモを当人の了解を得て訳出しました。
7月3日閣議決定されたエネルギー基本計画(pdf)で、パブコメにかけられた原案になかった「プルトニウム保有量の削減に取り組む」という文言が入りました。原子力委員会も近く同様の方針を示すと見られています。これが何を意味するのかを検討する際の材料として、プルトニウム削減の第一歩は再処理工場運転放棄に追補 古い虚構から新たな虚構へ?検証の試みを追加しました。