核情報

2023. 5.29

フランク・フォンヒッペル講演資料 「日米高速炉開発協力の背景」

ここに紹介するのは、新外交イニシアティブ/ジョージ・ワシントン大学エリオット国際関係大学院共催 オンラインシンポジウム 「日米の高速炉開発協力を問う」2023/03/11における米プリンストン大学のフランク・フォンヒッペル名誉教授の講演資料(日本語版)(英語版はこちら)です。

フランク・N・フォンヒッペル(Frank N. von Hippel)略歴

プリンストン大学「科学・世界安全保障プログラム(SGS)」公共・国際問題名誉教授。核分裂性物質政策問題に40年にわたって関わってきた。IPFM、SGS及び専門誌『科学と世界安全保障』を共同創設。1983年-89年、ゴルバチョフ大統領の軍縮問題アドバイザー、エフゲニー・ベリホフと共同で、軍拡競争を終わらせるための各種措置を提案。1993-94年、ホワイトハウス「科学・技術政策局」国家安全保障担当次官を務め、米ロ協調核セキュリティー・プログラムの開始に貢献すると共にプルトニウム処分に関わる省庁間グループを指揮。

参考

フランク・フォンヒッペル講演資料 日米高速炉開発協力の背景

「ナトリウム冷却高速中性子炉とプルトニウム分離を推進する米エネルギー省の新たな──しかし──不毛な試み 日本の原子力研究・開発コミュニティーはなぜ参加したがるのか」 2023年3月11日


The US Department of Energy’s renewed but doomed promotion of sodium-cooled fast-neutron reactors and plutonium separation.
Tokyo, New Diplomacy Initiative, 10 March 2023



 
核情報ホーム | 連絡先 | ©2023 Kakujoho