2011年10月21日

原子力委員会が二つの難題に解答を1ヶ月で

10月初めにエネルギー・環境会議に設置された「コスト等検証委員会」が原子力委員会に対し、できれば10月中に次の二つの問題に答えを出すよう依頼しました。1)使用済み燃料の再処理方針と直接処分のコスト比較と、2)将来「モデル原子力発電所」で事故が起きた場合のコストの算出です。依頼者の意図をはっきりつかめないまま突貫工事的に進められている作業は、担当者らも大変ですが、直接の関係者以外気づかないままに進んでしまうと言う意味でも大いに問題です。

詳しくは…

投稿者 kano : 2011年10月21日 14:09