2016年02月10日

幽霊船二隻がパナマ運河通過─東海村の331kgのプルトニウム回収隠密行動と増産計画

茨城県東海村の「高速炉臨界装置(FCA)」に警備体制の不十分な形で置かれている331kgのプルトニウムを米国に輸送すると見られる2隻の英国籍の船が2月5日から6日にかけ、パナマ運河を通過しました。早ければ2月末にも日本に到着と見られています。パナマ運河に設けられたウエブカメラが恐らくは通過に合わせてすべて「故障」したため姿が見られませんでしたが、逆に、1月19日に英国のバロー港を出てから切られていた船舶自動識別装置(AIS)がオンに。このAIS情報により2隻の通過が確認されました。

詳しくは…

投稿者 kano : 2016年02月10日 08:59