2005年12月20日

韓国NGOの声明の報道

12月15日に発表された韓国NGOの六ヶ所再処理工場の運転計画撤回を求める声明が、翌日、韓国の新聞で報道されました。

京郷新聞Labor Todayです。

京郷新聞は

日本、核爆弾1千発分以上の生産可能な再処理工場稼動

来年2月実験稼動を控えている日本の六ヶ所村核再処理工場では毎年1000個の核爆弾の製造可能なプルトニウムを生産することになり、北東アジア地域の新しい‘緊張要素’となりそうだ。

Labor Todayは

『日本, 六ヶ所村核再処理工場稼動計画中断せよ』

長崎に落ちた核爆弾を1千個作ることができるプルトニウム毎年生産

・・・

民主労動党と韓国労総, 緑の連合, 環境運動連合, 参加連帯, 平和ネットワークなど6個団体は日本の六ヶ所村でおきようとしていることに対するこのような憂慮を伝えながら“日本政府は六ヶ所村核再処理工場の稼動計画を直ちに撤回して、根本的に見直ししなければならない」と15日、声明を通じて要求した。

などと伝えています。

投稿者 kano : 2005年12月20日 12:07