2015年09月24日

米元政府高官ら軍事用余剰プルトニウムの原子炉での処分計画中止を要請─日本の再処理計画中止にも

9月8日、対日政策に大きな影響力を持ち、駐日大使候補にもなったジョセフ・ナイ元国防次官補を含む14人の元エネルギー・国家安全保障関係米政府高官・専門家らが、米エネルギー省長官に対し、軍事用余剰プルトニウムを発電用原子炉のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料にして処分する計画を中止して別の処分方法を導入し、それによって、六ヶ所再処理工場の運転開始計画を延期するよう日本を説得する上で有利な立場に立つことを要請する書簡に署名しました。

詳しくは…

投稿者 kano : 2015年09月24日 18:59