2005年04月07日

ウラン濃縮及び再処理の開発を差し控えるよう求めるアナン国連事務総長

アナン国連事務総長は、3月21日付けの国連改革に関する勧告において、「ウラン濃縮及びプルトニウム分離の能力の自国における開発を各国が自発的に差し控えるようなインセンティブを創出することに焦点を合わせるべき」だと述べた。「軍縮と核拡散防止の両面における進展が極めて重要であり、どちらも他方の人質となってはならない」として、核保有国の核軍縮の努力を求めると同時に、核拡散防止措置の強化の重要性を強調した。

詳しくは...

投稿者 kano : 2005年04月07日 20:29