2007年01月26日

南アジアの核の火に油を注ぐのか?─パキスタン研究者緊急来日

米国の「科学・国際安全保障研究所(ISIS)」が印パの核施設についての報告書を2本発表しました。

  1. パキスタンのチャシュマ核施設、再処理工場の可能性(衛星写真の分析)
  2. インドのウラン濃縮プログラム、軍事用能力の拡大

 どちらも核兵器量の増大と水爆製造の可能性を高めるものです。

*パキスタン出身研究者が緊急来日

昨年成立した米印原子力協力法は印パの核軍拡競争の火に油を注ぐことになりかねません。インドの平和運動や研究者らと共同作業を続けているジヤー・ミヤーンが来日して日本政府と国民に協定の実施を阻むよう訴えます。

東京集会: 1月28日(日) 14:00-16:00 総評会館501 問い合わせ:03-5289-8224

詳しくは…

投稿者 kano : 2007年01月26日 12:26