2007年11月19日

米国科学アカデミー、ブッシュ政権の再処理計画を批判の報告書

10月29日に発表された「米国科学アカデミー(NAS)」の報告書がブッシュ政権の再処理推進計画を批判し、むしろ「新しい商業用原子力発電所の運転開始促進を最大の優先課題とすべき」であると述べました。「日本政府関係者に波紋が広がっている」(電気新聞)ようです。報告書では「もんじゅ」の経験が反面教師として触れられています。報告書プレス・リリース全訳及び本文抜粋訳を、GNEP批判の中心的論客として知られるプリンストン大学のフランク・フォンヒッペル教授の関連論文抜粋訳、11月1日の参議院会館での講演パワーポイント資料訳とともに載せました。

詳しくは…

投稿者 kano : 2007年11月19日 21:06