2009年06月23日
国際会議で先制不使用政策に反対する日本
2009年カーネギー会議
佐藤行雄(元国連大使)vs パーコビッチ(カーネギー国際平和財団副所長)
日本が、米国に対して大幅核削減や先制不使用宣言をしないよう働きかけていると米国の専門家らが警鐘を鳴らしています。
その状況を窺わせる例の一つに、今年4月ワシントンで開かれたカーネギー国際平和財団主催の国際会議でのパネル・ディスカッションがあります。日本側の発言者は、佐藤行雄元国連大使。現大使ではないので、公式代表ではありませんが、その経歴から、日本政府の声を代弁しているものと思われます。
投稿者 kano : 2009年06月23日 18:59