2009年10月06日

「核態勢の見直し」草案を突き返したオバマ大統領

英国ガーディアン紙(9月20日)が、オバマ大統領は、ペンタゴンが提出した「核態勢の見直し」の草案を臆病すぎると突き返したと報じました。ヨーロッパ政府関係者の情報とのことです。これは、希望を持たせると同時に、いよいよ時間がなくなっていることを示すものでもあります。米国のNGOは、核兵器の役割を核攻撃の抑止のみに限ることに日本が反対していることが現状維持の正当化に使われていると警告しています。日本政府からの役割限定支持の明確なメッセージの発信が必要です。

詳しくは…

投稿者 kano : 2009年10月06日 17:35